「好き」の反対は「キライ」だけじゃない
こんばんは🌃
最近なんだかよく考え込んでいるチェルです🤔
例えば人に誘われた時、何となく乗り気じゃないなって思うときがあります。
これはもうキッパリあります。
ただ、断る理由がないときに断れなかったりします。
そういう時は帰りたくなったり(いきものがかりの『帰りたくなったよ』が頭に流れ始めます)行った後にどっと疲れたり。
何で乗り気じゃないんだろう?
人間なので気分が乗らない時もあります。
ただその時が「タイミング」じゃなかった。
それだけです。
「内容」に乗り気じゃなければ「内容」を変えて貰えばいいだけです。
だけどいつでも気が乗らない誘いがあります。
どんな「内容」でも乗り気じゃなかったら「メンバー」に不安があるのでしょうか?
行ってみると案外楽しめたりはします。
ただ、いつまでも乗り気になれないとき、これはもうその「人」が苦手なんじゃないかって気付き始めました。
もしくは、その「場」「環境」。
その「人」が悪いんじゃないのです。
ただのフィーリングです。
例えば待ち合わせの決め方やコミュニケーションがうまく取れなくてやきもきしたり、段取りがしっくりこなかったり、から始まり、なんだか歯車が合わない、とか。
もっと深く付き合ってみると、自分は本音をさらけ出してるのに相手の本心が見えなくて、ラリーじゃなくてずっとサーブを打ち続けてる気分、とか。
まず最初の段階でその「人」と出かけるイメージがわかないんです。
なぜかお誘いをされるということはその人は私に興味を持ってくれている、ありがたい事態なのですが、どうしてもうまくいきません。
「帰りたい😭」って思ってしまうこともあります。
「どうしても嫌なこと」ってあまりないので、先約がない限りは基本的にお誘いには応じていたのですが、なんだかそれではいけないみたいです。
なぜなら
「出かける」=「お金」+「時間+「労力(気力)」
が必要なのです。
そこで心に問いかけてみました。
「それ、したい?」
「その人、好き?」
心は正直で時々全力で首を振っています。
今まではそんなことにも気づかなくて、なぁなぁに人付き合いをしていました。
明確に嫌なことをされたら、勿論次から出かけたりはしなかったですが、特に嫌でなければ誘いは受けていました。
友達も恋愛と一緒で自分の片想いのときもあれば、片思いされることもあったり両想いのときもあるのかなと思いました。
「一緒にいて楽しい」「フィーリングが合う」人は心地よい時間を共有でき、自分にとってプラスになる、という意味で全ては無意識に損得勘定が働いているのかもしれません。
物の断捨離を進めていくと、「いる?いらない?」と常に問いかけているので、もしかしたら心も正直になっていくのかもしれません。
「好き」の反対は「キライ」だけじゃないみたいです。
「好きジャナイ」
それって嫌いほど強くないけど、突き詰めてみると居心地が悪くて結構イヤみたいです。
皆さんも迷ったら一度問いかけてみてください。
「好き?」
即答でイエスなら間違いないです。
進んでください。
即答出来なかったら、残念ながら思いの外「好きジャナイ」のかもしれません😢
こればかりはフィーリングや感性の問題なので誰のせいでもなく、心地よく生きるためには「好き」と思えるものや人の中に身を置いて「好き」なものを選んだ方が良さそうです。
逃げる、とか、ぬるま湯に浸かる、という意味ではなく。
そっちはまた別のお話。
では、また😋